かなしいわかれと、新しい出会い
ポオは、せなかにハートマークのあるネコです。ママと出会って、ママの子どものルイが生まれてから、二人と1ぴきのかぞくとして、なかよくくらしていました。
ルイが9才の時、ポオはお空にたびだちます。
だいすきだったポオに、もう会えなくなり、「ポオに会いたい」。そう言って泣くルイのために、 ママは自分で作った新しいものがたりを読みはじめました。
そのものがたりは、かなしい気もちでいっぱいだったルイの心を少しずつあたためていきます。そして、ルイといっしょに、読んでいる人の心も、やさしくつつまれていきます。
大好きな生きものやかぞくとすごせる時間は、あたりまえにあるのではなく、一日一日がとてもたいせつな時間なのだと、気づかせてくれます。
あなたにとってのたいせつな時間は、どんな時間でしょうか?
2026年3月6日(栗原あゆみ)



